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見出し あめかぜ日記、時々晴

自然に生えてくる草との付き合い方の例

梅雨に入りましたね。地面にいわゆる雑草がボーボーと生えてくる季節でもあります。お庭でも草が生えてきてどうしたものか困っているという声もあちこちで頂きますが、あまがえるとしてはその草を風景に取り込んでいけたらと考えています…

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変化する庭。(庭にも「遷移」の考え方を)

自然環境の用語に、「遷移」(せんい)という言葉があります。 とっても、簡単に申しますと、ある場所に生育している草や樹木の種類が、年々変わっていくということを表す言葉です。 年々って、どれくらいかと申しますと、短いスパンな…

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これも一つの剪定への考え2(剪定枝の処理)

まちの緑の存在は、地球温暖化の原因となっている温室効果ガス・二酸化炭素の固定に役立っているか?色々と考え方があるようですが、確実に言えることは「まちの緑のメンテナンスのあり方」によって、その効果はプラスにもマイナスにもな…

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これも一つの剪定への考え(古民家の庭)

あまがえるの剪定のテーマの一つに、「古民家の庭木を次の時代にどう引き継ぐか」というものがあります。広いお庭があって、大きな松やマキ、玉状に仕立てた木々がたくさん植っているというケース。しかも世帯主が高齢化してきて、お世話…

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庭は、雨水をゆっくり排水、そして地中に浸透させる場所。

「森は海の恋人」という東北の漁師さんの活動をご存知でしょうか?以前に、中心人物で活動を始めた畠山さんの話を聞く機会がありました。曰く、山に植樹すると、海が豊かになるということですが、そのメカニズムを簡単に紹介させていただ…

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