
あまがえるが、お庭のお手入れをする場合、樹木の枝葉は必要最小限の剪定に留めます。たくさん切って欲しいとおっしゃる方々も少なくないですが、定期的に剪定させてもらっているお庭では特に、すべての樹木に手を入れるのではなく、要所要所のお手入れに留めます。

切った枝葉については、持ち帰らず、お庭の中で資材として使います。こちらのお庭では、植栽エリアの縁取りとして、バイオネストの枝の使い方もを応用して使ってます。

この写真の縁取りな部分は、冬のお手入れの際にさせてもらった縁取りですが、すでに枯れが進み土に還っていく方向に向かっていると思います。剪定の度に差し込んでいっても、半年経てばかさが下がってまた差し込めます。
ずーっとここで循環させていける場所になります。
無駄なエネルギーを使って処分せずにすみ、環境負荷をかけないお庭となっています。

ニュータウンの中のお庭ですが、木漏れ日の下で過ごすことが出来る、小さな森のようなお庭になってきてます。^_^