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見出し あめかぜ日記、時々晴

有機物の循環活動

あまがえるの活動には、お庭を作る、お手入れをすることと同時に、暮らしの中に(有機物を)循環させる方法を提案する、という大きなテーマがあります。

今年は、いろんなところからお声かけいただき、竹パウダーコンポスト講習会を毎月のように開催させてもらってます。

どこに行かせてもらっても、皆様熱心に聞いていただき、感謝致しております。家庭の台所から、日々の暮らしから始まる「循環型の暮らし」の輪にみなさまも入っていただけると嬉しい限りです。

今地球規模的に、循環しない廃棄物が最大の環境問題になっています。それが表面化しているのが、地球の温暖化であり、生物多様性の劣化です。

遠くの問題のように見えますが、今、できることを始めないといけない、といろんなところで言われています。

せめて循環できる廃棄物くらいは、エネルギーを使って処分せずに土に戻せる形にしたいものです。

生ゴミと同様に、落ち葉も日々の暮らしのそばにあって、やはり多くの落ち葉がエネルギーをつかって焼却処分されています。

あまがえるは落ち葉や剪定枝葉を、明日からでも有効に使える方法も、ご提案しています。

難しい技術や、大層な機械も設備も、イノベーションも必要ではなく、今からでも簡単にできる方法で、やっていると楽しく、健康的な方法によって、次の世代の暮らしを守り、自然の恵みを受け続けることができます。

これからも、いろんなところで「循環する暮らしの方法」をお伝えしたいとおもっています。