あまがえるへの外構や造園の依頼があると、最初にはお話しさせてもらうのが、使う材料のことです。心がけているのが、資材の環境に対する負荷をなるだけ抑えたいということです。
なるだけ、材料を作る工程でエネルギーを使ってないと思われるもの、生産された後輸送にエネルギーを沢山使ってない思われるもの。
出来れば再利用されているもの、細かいですが、あまり梱包されていないものも使いたい理由になります。


上の写真は、車が乗る部分の地面に使った資材の写真です。一見石に見えるかもしれませんが、これは、溶鉱炉でつかわれていたらしい耐火煉瓦の再利用品です。
一定の期間が来ると、溶鉱炉内から取り外し、新たな耐火煉瓦の原料にするとのことですが、一部ガーデニングの資材として再び流通するものを使ってます。岡山の備前市にその拠点があるので、兵庫県からは近く、あまがえるのコンセプトに合うということでいつも使ってます。
ご覧いただければ、お分かりかと思いますが、大きさも色も形も、不揃いなので、とても味わいを感じています。
また、レンガの隙間には、瓦を砕いて、小さな石粒大にされたものを敷き詰めてます。
これも、瓦の役目を終わったものの再利用品。瓦は、多孔質素材なので、土に混ぜても植栽基盤の改良にも使われてます。

先程の瓦の小石粒大のとのは、和瓦の砕いたもので、上の写真の赤い部分に使っているのは、洋瓦の砕いたものの、砂粒大のものです。先程、植物の生育をよくする目的で植栽基盤の改良材として使われていると申しましたが、こちらでは、同じ理由で、芝生の目土として使ってます。多孔質なので水分も含み、空気も含み、微生物の居場所にもなると考えられます。芝生の目土としても、おそらく悪くないと判断して、今回初めてその用途で使いました。

他にも、再利用の資材はありますが、今回はここまで^_^とさせてもらいます。
お庭は、緑あふれる環境をよくする場所と思います^_^、使っている材料による環境への負荷が高くなると、なんとなく矛盾を感じてしまいこれからも、いろいろ情報を集め、なるだけ負荷がかからないものを使いたいと思います。