このお知らせコーナーで度々触れさせてもらっている、田んぼ修行の場「行然庵」さん(神戸市西区神出町)について少しだけご紹介させてくださいませ。
まずは、何を売っているか?ですが、うま〜〜〜いお酒とお米です。
独断と偏見で僕が一番うまかったお酒を紹介しますと、何と言っても三田市在住で三田で自然栽培のお米を作っている山本直樹くんのお米(旭という種類です)を使って作った生酒その名も「旭」です。朝日を原料にした、火入れしたものもありますが、どちらもうまいけども生がうまい!です。(両方飲み比べるのも一興)ちょっと冷やして飲むとやめられません!
この酒のように、行然庵さんがプロデユースしたものもたくさんありますし、なかなか手に入れにくい名の知れたお酒も販売されています。
そして、お米です。こだわりの全部を紹介できませんが、一つだけ。写真はお店の前に置かれた精米機。
昔なら水車でやっていたのかもしれませんが、水路などが必要。なかなかそこまで条件は整わないということで、神戸芸術工科大学の先生とコラボで作った杵臼精米機です。
これでつくことの意味合いは写真の説明がき(四季子ちゃんの手書きのアナウンス)をみてくださいませ!
この精米機だけでなく、度々紹介させてもらっている中でも見られる、味のある道具を使った、手仕事感溢れる作業工程で丹精込めて出来上がったばかりの新米がトップの写真の「輝農園」のおこめ「越浪漫」というわけです。
あまがえるも土曜日ごとに少しかじる程度でお手伝いさせてもらったお米なのでひじょーに愛着もございます。
お米とお酒のお店「行然庵」さん三田市からですと、だいたい車で一時間程度。店主の大辻さん、とっても味のある方です。よかったらご来店よろしくお願いしまーす。(修行百姓、ひろ)
この看板は店主大辻幹男さんの作品!