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見出し あめかぜ日記、時々晴

三田の魔女のお庭 (春〜夏)

三田の山裾に魔女がいらっしゃいます。
88歳。ひとり暮らし。毎日、何かを発見し、暮らしを楽しむことが得意な”魔女”です。

魔女のお庭番が 2022年3月  〜 7月の様子をお伝えします。

 

3月29日 魔女の作業小屋。落ち葉のコンポスト(二代目)。サクランボ の花。

 

5月10 日 エビネが満開でした。

 

5月22日 今年のバラは、虫の被害がなかった。とのこと。

 

 

小屋が緑に覆われていました。

 

7月25日 植えたもの、勝手に生えてきたもの。いろいろな緑にあふれているお庭

 

 

弾ける寸前のキキョウ

 

魔女は、暑さに弱いので、1時間と決めて、お庭でゴソゴソされます。緑と土からパワーを吸収しているんだと思います。
おうちの周りの木と草がいい感じ(高さ)になって、涼しい。と、喜んでおられました。エアコンは10年使ってないそうです。

 

魔女のお庭は、これまで大切に育てられてきた オールドローズ。こぼれ種で増えている園芸品種。少しずつ加えた山野草。様々な植物が、虫も一緒に共生しているのを感じます。
お手入れは、3~4週間に1度くらいを目安にお伺いしています。作業時間は、 平均約1.5時間/回。手を入れているのがわからない様な仕上げに心がけています。

魔女のお庭から、緑と土と過ごす大切さを再認識しています。そして、小さな発見 が日々の暮らしを楽しく、人生を豊にできる 魔法 である。と、言うことを発見できた!?かもです。
魔女のお庭番の修行は、まだまだ続きます・・・

厳しい暑さが続いております。
どうぞご自愛くださいませ。