ショーユノカイ (お醤油づくり)@三田・あまがえる

2018年の5月に仕込んだお醤油の樽を、3月3日(2019年)に搾りました。

今日は、参加者ひと組につき、生醤油をひと瓶と醤油の搾りカスを一袋持ち帰り、樽にはしぼったのちに火入れしたお醤油を戻してお店にひとまず持ち帰りました。

後日、火入れした分はみんなでわけわけする運びです。(ひと組み三升ずつ)

 

その様子をご覧くださいませ〜。まずは、搾りの作業前にお湯をくわえます。搾りをする前にゆるめるイメージ。みんなで、竹のささらでかき混ぜます。緩めた後の状態がこの写真。さあ、いよいよ船で搾りますよ〜。

 

 

 

緩めた後の状態が右の写真。さあ、いよいよ船で搾りますよ〜。

 

 

とっても濃い色の生醤油が船の口から流れ出てきます。感動の一瞬。

 

 

 

生醤油を絞りきったのちに羽釜で火入れ。90度まで達した後に写真のようにアクをとって完了です。ここまで2時間半くらいの工程。

淡々と進んでゆく作業ですが、流れる時間はとってもゆったりとした感じ。グループで作業をしているので、一人一人の負担を感じることもなく、時間の流れとともに「もの」の完成に向かってゆくということは本当に心地よいものだなあと感じさせられます。

きっと、そばに薪の火があるということも、湯煙が上がっているということも、お醤油のいい匂いが漂っているということも、なんとも言えないほっこりした気分にさせてくれるんでしょうね〜。

ひとしきり、作業をしたらやっぱりお腹がすくものです。(自然の摂理!)
この日は、三田に加えて、尼崎と猪名川のグループも来ていたので、総勢30名はいたでしょうか。みんな一品づつ持ち寄り、学校の家庭科室でご飯も炊いて、昼ごはん。(やった〜)

みんなでゆったりと作業をすると、一気に人と人の距離が縮まる気持ちになります。なんて言ったらいいでしょうか?なんとなく旅に一緒に行った気分。(違うかな)ちょっとの時間なのに、長ーい時間一緒にいた気分になれます。

あまがえる は、人の暮らしの営みの中に少しでも自然の営みが重なるようなお庭づくりを心がけ、そこにつながるような思いを込めて、このお醤油づくりにも参加させてもらっています。
ただ、そんな理屈を抜きにして、本当に美味しくって、ここちよくって、帰るときに「また次もやろう」と思える時間が過ごせたことが、ただただ嬉しく思わされます。