9月最後の田んぼ修行は脱穀です。(午前中は唐箕(とうみ)でもみと藁屑の選別)
これで、春から続く一連の米作り作業全てたいけ〜〜〜〜ん!したということです。(めでたしめでたし)
タネの選別から始まり、タネを消毒し、苗を作り、田植えをし〜〜〜(間省く、ごめん)そして、先週脱穀を飛ばしてもみすりをして玄米にし、今日、その前の行程を行なったとゆう訳です。
あれ、順番違うのになんでできるのん?
とお思いかもしれませんが、そこがこの輝き農園のいいところ。
手作業でゆっくりした時間の流れで作業が進んでいくので、一気に稲刈り〜脱穀まで終わらないのです。
刈るところも稲の様子を見て、「ここの場所はまだ刈れない」というところが後日に回したりという
稲との対話をしながらの作業なので、まだ脱穀をしていない(天日干しの状態で稲木にかかっている)稲の束が残っているのです。
写真がその様子。
今の一般的な米作りとは時間の掛け方が違います。
経済効率とか人間の都合とかは必要かもしれませんが、そればっかりでは植物相手の本来の農からはどんどんかけ離れていくのかなあと思います。
大辻さんの今日のいい言葉、「明日できることは明日でええ』
こうゆうゆるーい考え方、ちょっと普段の生活に取り入れたいですね!(ひろ)