大阪府能勢のお店リノベーション@omoyaiさん vol.1

1月末ごろから2月の中頃まで、大阪府能勢町に新しくオープンする(3月2日予定)お店のリノベーション工事を行いました。もちろん、お庭と外回りのいろんなところがあまがえるの担当です。
今回のテーマは 「そこにあるものを有効に使い切る」です。(いつもながらですが!)
今回の場合、もともと住まわれていた方が残していったもの、外回りの場合は写真のような自然石がそうでした。

写真は、下見に行った時に撮ったもの。山積みにされてました。
この山積みの石をどう使うか、計画案を練りに練り
①「風景として面白く」
②「お庭で楽しく過ごす場所に」
③「環境にもプラスに作用するか」を考えます。

そして、施工した後の様子は、このようになりました。

全ての石を使い切り、
①風景としての面白さとしては、「小さな流れ」として表現しました。
②過ごす場所作りとしては、「お店スペースからお庭に出るための石段と石敷き」
「水鉢を使った手洗い場」に。
③環境への貢献という意味では、                      「テラス屋根の排水を水鉢に落とし込み、オーバーフローした水が流れを伝って排水される」という、「無駄のない水循環」を作りました。

お庭に落ちた雨の水が、風景に溶け込み、地中に染み込んで、植物を潤うことに使われるという仕組みはとても合理的なことです。

あったものを廃棄しないことだけでも環境にはプラスとなり、
新たに材料を持ち込む量が減ることも、もちろんプラスの効果をもたらします。

「あるものを有効に使う」リノベーションは、経済的にも、環境にとってもいい面が多いということが言えます。

今回は、ここまでとさせてもらいます。
石工事を主に書かせてもらいましたが、次回はやはり「あるものを有効に使う」というテーマですが、少し視点を変えて、続きを書かせてもらいます。      よろしければ、またご覧くださいませ。
あまがえる