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見出し あめかぜ日記、時々晴

気持ちがいい人たちのつながり

12月に入りましたが、暖かい1日でした。皆様はどんな週末だったでしょうか?
私たちは、三田市の さんだ子ども発達支援センター「かるがも園」の園長先生、そのほかの先生
方と一緒に、アジサイの植え付けをしました。
このアジサイは、先日ご紹介させてもらった阪神昆陽特別支援学校に頂いたもの。
学校の緑をみんなで作り変える取り組みで、植え替え場所がなくあふれていたものを
かるがも園さんにもらっていただきました。

土が固く締まっていたので、先生方も一緒に、土の通気通水性を上げるための
溝掘り作業をしていただきました。
普段も野外での活動を指導されている方々ばかりなので
仕事もどんどん進みます。

溝の仕上げやマルチングに無農薬の藁を使いました。
藁は園長の辻本さんが持ってきたもの。家は農家で無農薬でお米を作られているとのこと。
もち米は天日干しされているらしく、もち米の藁だそうです。しめ縄作りを皆さんでされる
のにも使われる様子です。

今回のように、学校の敷地内を良くするために行った作業で余ったものを、また違う施設の園内
をよりよくするために使えたのは、双方の先生方の好意の賜物です。
かるがも園の小さな子供達もきっと喜んでくれると思います。
作業が終わり、手早く西川先生が立て札を作ってくださいました。


これは阪神昆陽特別支援学校での作業の様子。(11月20日)


西川先生がつくった立て札です。

春以降また見に行かせてもらいます。
その時には子供たちの反応も感じられるかな?
楽しみです。