手を抜くことが「ため」になるお庭との付き合い方

家屋の外のスペース = 庭 は成長していく空間です。日々の暮らしの中でちょっとした手入れで お庭は暴れることなく伸びやかで気持ちのいい空間に成長していきます。

ちょっとした手入れも 楽して(手を抜いて)「ため」 になる方法があります。ご家庭でも実践出来ます。お手入のみのご依頼の場合も あまがえるの考える「ため」になるお庭の付き合い方を実践した方法でさせていただいています。

木々は伸びやかに育てましょう。

「大きくなってきた」と、慌てなくて大丈夫です。枝数を減らす剪定で自然な樹形を保ちながらボリュームダウンが出来ます。

手を抜くポイント全ての枝先をきるのではなく、枝を数本間引くだけ。

芝生は原っぱに。

原っぱをイメージしてください。色々な草(雑草)が生えた方が自然な風景を作っ てくれます。

手を抜くポイント芝の中の草を一本残らず引き抜くのではなく、背が高くなりすぎた草のみを刈る。

雑草も風景に取り込む。

木陰があるとお庭で過ごしやすくなるうえ、 雑草の姿が優しくなります。人が植えた植物だけよりも適当に雑草があると 自然な風景に見えます。植えた植物が負けそうにな時は、雑草を軽く刈ります。

手を抜くポイント芝生と同様、残す草と刈る草を分けます。

土を育てる。

木が落とした葉をそのまま土の上にしておく。 刈り草で土を覆う。あとは、色々な生き物(虫、ミミズ、微生物)の力を借ります。

手を抜くポイント落ち葉を掃き集めて、袋に入れるのではなく、そのままにしておくか、掃き集めても土の上にかぶせておくだけ。

あまがえるが庭づくりで大切にしていること

私たちの暮らしは、季節に合わせた変化があります。

まちを歩いていると、春には桜が咲き、地面は草に覆われ始め、やがて木々には鮮やかな新緑が。夏は木陰が恋しくなり、秋になれば色とりどりの落ち葉。冬は落葉後の樹形の美しさ。

そのまちの風景を作るみどりが豊かになればなるほど、それを感じる人の生活も豊かになる。それが、私たちが考える、人と緑の共生です。

一つ一つのお庭が、集まって、まちの風景が 作られていると私たちは考え、季節の移り変わりに寄り添った暮らしができるようなお庭造りを志しています。

自然に生えてくる雑草や、落ち葉も風景に取り込めるようなおおらかな暮らしぶりができるようなお庭。そして、まちの暮らしをあまがえるは目指しています。